食べるな危険

2021年08月16日 23:24

毎年、この時期になると、夏バテという言葉を聞きます

昨年今年と、おそらく夏バテよりもコロナ疲れ

の方が多いのかも知れませんが、今回は夏バテについてです

多くの方がやってしまうこととして

夏バテ気味だからガッツリ食す

という過ちです

バテた時こそ、臓器を休ませろ

って事になります

夏バテの状態では、既に内臓疲労が起こっている状況だと思ってもらって間違いないです



肝臓

心臓

腎臓

おそらく、この順番で悪くなっているのですが

その辺りは専門的になるのでお話はしませんが

動物を考えてみてもらうと良いかなと

例えばお家で犬や猫を飼っているという方も多いかと思いますが

体調悪いと、食べないですよね?

年老いて食が細くなるとは別で

動物って、体調悪いと食べないんですよね

あれって、食べられないってのもあるのかも知れないけど、内臓を休ませたいってのを本能的に分かってるんだと思います

でも、人間の世界になると、風邪をひいてしまった時など、栄養やスタミナ付けないと!とか思ってガッツリ食べちゃいませんか?

基本的に、風邪ひいて体調が悪いって場合、臓器の機能も落ちてます

それなのにガッツリステーキなんて食したら消化できないですよね

消化できないのだから、当たり前に栄養としても吸収されない

消化されないどころか、小腸で固形のまま残って腐敗して毒素を作る

そんな悪循環を引き起こしてしまいます

こんな感じの状態が夏バテの時にも身体では起こっています

じゃあ、どうするのか?

その辺りは、来院された時に体調に合わせてお伝えいたします

お気軽にご相談ください

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