その肩こり、実は“脳に血が足りてない”せいかもしれません

2025年06月23日 08:22

脳の血流

いつもの肩こり。

マッサージしても、温めても、すぐ戻る。

なぜでしょう?



多くの人が「肩こりは筋肉の問題」だと思っています。

でも実は――

「脳の血流」が悪くなると、首・肩・背中の筋肉は自動的にこわばる

という仕組みがあるのです。



▍脳の酸欠は、筋肉を緊張させるスイッチになる

脳は、24時間働き続ける“エネルギーのかたまり”

でも、姿勢の悪さやストレス、噛み締め、運動不足によって

脳に血を送る動脈(椎骨動脈・内頸動脈など)がカチコチに固まると、

脳が「酸素が足りない!」と悲鳴をあげます。

その結果、体は防御反応として

首・肩・背中の筋肉を無意識に緊張させるのです。



▍もみほぐしてもすぐ戻るのは、脳が原因かも?

筋肉だけをほぐしても、

「脳の血流不足」という根本原因が放置されていれば、体はすぐに元の緊張状態に戻ってしまいます。

しかもこの状態が続くと、
• 寝ても疲れが取れない
• 頭がぼーっとする
• 気分が落ちやすい
• 呼吸が浅くなる

など、どんどん自律神経にも影響が広がっていきます。



▍脳に血を届ける整体を、知っていますか?

当院では、
首・頭・顔にある「脳へ血を送る動脈」に対して、触診と調整を行う特殊な手技を使っています。
• 椎骨動脈
• 内頸動脈
• 脳底動脈
• 前・中・後大脳動脈

これらを丁寧に調整し、脳の酸欠状態を解放することで、
結果的に筋肉の緊張もスッと緩んでいきます。



▍「あ、なんか呼吸しやすい…」

そんな変化が、最初のサインです。

「深呼吸がしやすくなった」
「目が開く感じがする」
「目の奥の詰まりが抜けた」
「肩が軽くなった」

そんな声を、たくさんいただきます。



▍“血”を診る施術は、まだまだ知られていません

筋肉・骨格だけじゃ、もう不調は変わらない。
これからは、「血の通り道」を診る整体へ。

肩こり・頭痛・疲労感が抜けない方は、
もしかすると“脳が酸欠”かもしれません。

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