実は、腸は“自律神経の鏡”なんです

2025年06月09日 08:35

なぜか続くお腹の不調…

検査では異常なし。でも、腹痛や下痢が治らない

「ストレスのせいです」と言われて、納得できましたか?

病院で検査をしても「異常なし」

でも、お腹の不快感、下痢や便秘、キリキリする痛みは、相変わらず続いている。

「もしかして内臓の病気…?」

そう思って内科を受診しても、医師に言われたのは、

「ストレスのせいでしょうね」

「自律神経が関係してるかもしれませんね」

とだけ。

——でも、「それって、結局どういうこと?」って思いませんか?



腸は“自律神経の鏡”です

私たちの腸は、自律神経のバランスで動いています。

自律神経とは、呼吸・血流・内臓など、自分ではコントロールできない働きを司る“無意識の神経”。

その中でも腸は特に影響を受けやすく、「ストレス」と「脳の誤作動」が起こるとすぐに反応してしまいます。



ストレス → 脳(大脳辺縁系)→ 自律神経 → 腸

実際、緊張したときにお腹が痛くなったり、下痢になったりすることはありませんか?

これは、ストレスによって脳の中枢(大脳辺縁系)が興奮し、交感神経が優位になって腸の動きが異常になっている状態です

• 交感神経が過剰 → 腸が痙攣 → 腹痛・下痢
• 副交感神経が乱れる → 腸が動かない → 便秘・ガス腹

つまり、「腸そのもの」ではなく「腸をコントロールする神経の誤作動」が本当の原因なのです。


検査で異常がないのに苦しいのは、“脳の勘違い”

当院ではこの状態を、「脳の誤作動」と呼んでいます。

脳がストレス記憶やトラウマ、緊張により“必要ない刺激”を腸に送り続けてしまう。

その結果、腸は過敏に動いたり、まったく動かなくなったりしてしまうのです。

だからこそ、“腸”ではなく“脳”を整える

当院の自律神経整体では

脳・腸・骨盤のつながり(=脳腸骨盤軸)を整えることで、過敏に反応してしまう神経システムをリセットしていきます。

• ストレスに敏感だった腸の反応が落ち着く
• 痛みや下痢の頻度が減る
• 胃腸薬では変わらなかった状態に変化が出てくる

このような声を多数いただいています。


「異常がないのに、苦しい」——そんな方へ。

何件まわっても異常が見つからない。

けれども、確かに毎日つらい

そんな方こそ、「脳と自律神経の調整」が必要です。

あなたのその腹痛や便通の乱れは、**“脳からのサイン”**かもしれません。
まずは、お話を聞かせてください。

きっと、「本当の原因」に気づけるはずです。

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